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米国:
米国 ゲイ難民のガーナへの送還をやめよ

最新情報:
2018年4月 5日
国名:
米国
対象者:
サダト(男性)
期限:
2018年5月 4日
配信日:
2018年4月 5日
UA No:
065/2018

ガーナ人のゲイ男性、サダト・Iさん(31才)は、母国で同性愛を嫌悪するグループから脅迫や攻撃にさらされ、ガーナを逃れて、2016年1月に米国に来た。難民申請をしたが、現在は移民施設に収容されている。いずれ、ガーナに強制送還されるおそれもある。もし送還されれば、再び嫌悪グループや、同性愛を取り締まる警察からも人権侵害を受けることになる。米当局は、難民申請を審理する間は、決してガーナに送還せず、サダトさんを釈放するべきだ。サダトさんは現在、テキサスの施設に収容されている。

ガーナでは、同性愛を嫌悪するグループが、繰り返し彼に迫害を加えてきた。グループは、彼の自宅に放火もした。彼が逃げると彼の身内にも暴行を働いた。グループは、同性愛者のパートナーや友人らに暴行を加え、サダトさんを同性愛者として特定した。そして、その暴行の様子を撮影した動画をフェイスブックに投稿した。2017年4月にも同じ動画が投稿された。53,000回再生され、サダトさんが同性愛者であることが周知されることになった。自警団は、今もやりたい放題で、ゲイの人たちに大きな脅威となっている。

ガーナでは、同性愛は犯罪になる。そのため、LGBTの人たちに対する脅迫や暴力があっても、捜査されることはなく、警察は、見て見ぬふりをしている。

サダトさんは、もし送還されれば、再び迫害を受け、投獄されるおそれもある。にもかかわらず、米国当局は、「迫害を受ける根拠がない」として、ガーナへの送還を検討している。

家族は、今も受けている迫害の様子を撮った動画を本人に送ったが、移民税関捜査局は、本人の部屋から無断でそのテープを持ち去った。

昨年11月、サダトさんはテープの返却を求めたが、申立ては却下された。担当判事は、「移民税関捜査局が証拠品を押収したかどうかは関係ない。本人が証拠品が受け取ったことを証明できなかった」と語った。「この対応は、サダトさんが2度ハンストしたことへの報復だ」と弁護士は述べた。サダトさんは、劣悪な収容状況に抗議して今年2月からハンストをしていた。

施設への収容は最終手段であり、当局は、まず状況を個別に検討・判断するべきだ。また、当人が公共の安全の脅威にならず、逃亡しないことが明らかな場合は、庇護希望者を一旦、釈放すべきだ。虐待や暴力を受けるおそれがある国・地域に庇護希望者を送還してはならない。暴力には、性に基づく差別も含まれる。これらすべての点が適合するサダトさんを決してガーナに送還してはならず、直ちに釈放すべきだ。

アクションしてください。

英語で以下の当局への要請要旨を盛り込んだ要請文を作成し、メールか航空書簡等の郵便のいずれかで、できるだけ早く送ってください。同じ内容の要請例文が後に続きます。それをご利用いただいても結構です。

  • サダトさんの送還を直ちに停止する。
  • 移民税関捜査局は、難民審査中は、本件(case file A# 208-920-376)のサダトさんを仮釈放する。
  • 国土安全保障省の総括監察官は、サダトさんの申請書の処理について、また収容所での虐待の申立てについて、審査する。

宛先
ICE Field Office Director (移民税関捜査局長)
Michael J. Pitts
San Antonio Field Office
8940 Fourwinds Drive
San Antonio, TX 78239 USA
Email:michael.j.pitts@ice.dhs.gov
書き出し: Dear Mr. Pitts

(Acting) ICE Director (局長代行)
Thomas Homan
Immigration and Customs Enforcement
500 12th Street SW
Washington, D.C. 20536 USA
Email:Thomas.Homan@ice.dhs.gov
書き出し: Dear Mr. Homan

要請例文

ICE Field Office Director
Michael J. Pitts
San Antonio Field Office
8940 Fourwinds Drive
San Antonio, TX 78239 USA
↑ここに宛先を記入

Dear Mr. Pitts;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my grave concern on Sadat I. who fled homophobic attacks from a criminal group in Ghana and has been held in US immigration detention since requesting asylum there in January 2016.

I am calling on US authorities to immediately halt any deportation proceedings against him.

I should urge ICE to release Sadat I. (case file A# 208-920-376) on parole, pending the resolution of his asylum claim.

In addition, I am calling on the Department of Homeland Security (DHS) Office of the Inspector General (OIG) to review apparent due process violations in the handling of Sadat’s asylum claim, and his ill-treatment in detention.

Your attention on this matter would be highly appreciated.

Sincerely,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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