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ロシア連邦:
ロシア連邦:エホバの証人の起訴にストップを

最新情報:
2019年5月17日
国名:
ロシア連邦
対象者:
エホバの証人の3人(男性)
期限:
2019年8月14日
配信日:
2019年5月17日
UA No:
029/2019

エホバの証人のアートゥル・セベリンチクさん、イェジニー・フェディンさん、サージェイ・ロジノフさんの3人は、信教の自由の権利を行使しただけで過激主義対策法違反に問われて起訴された。3人は保釈されたが、夜間の外出が禁止され、電話やインターネットを使えない。

2月15日、エホバの証人の建物に警察が捜査に入り、約40人を逮捕した。その際に暴行を受けたと、セベリンチクさんらは申し立てている。

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追加情報

ロシアのエホバの証人は2009年以来、迫害を受けてきた。2009年に南ロシアのロストフ地区裁判所でエホバの証人の地方組織が活動禁止となり、出版物34点が、過激主義対策法に触れるとされた。これ以降、各地のエホバの証人の関係者が、同法違反だと認定た。

同法の「過激主義」の定義は曖昧で、その適用件数が増えてきた。国への批判だけでなく、宗教活動にも適用されるようになってきた。2017年4月、最高裁判所は、エホバの証人の本部の閉鎖、その活動停止、資産没収という命令を下した。この判決は、事実上、各地のエホバの証人の活動を禁止するもので、その活動は、すべて犯罪行為とみなされるようになった。

2月15日、警察は、エホバの証人の施設20カ所を捜査した。少なくとも40人を逮捕し、7人に殴る蹴るの暴行を加えた。虐待を受けた人たちの悲鳴が建物中に響き渡ったという。暴行は、エホバの証人が「過激主義」団体であることを示す自供を引き出すためだった。

7人は、暴行を受けたと申し立てたが、当初、相手にされなかった。2月22日になり、調査委員会が予備調査を約束した。しかし、その後、調査された形跡はなかった。多くの場合、初期調査は通常、いとも簡単に「本調査の実施に足る根拠がない」という結論を出す。被害者側から重大でかつ信頼性に足る証拠が提示された場合でもだ。

2月26日、欧州人権裁判所は、ロシア政府に対し直ちにロジノフさんの健康診断を実施するよう命じた。3月18日、欧州人権裁判所に対する回答の中で、ロシア政府は、医者の診断の結果として勾留を続けられない状態ではないとした。その診断は、被告側が求める中立的な立場の医者による診断でないことが明らかであるにもかかわらず、3月20日、欧州人権裁判所は、命令を取り下げた。弁護側は、引き続き、公正な調査を求めている。

アクションしてください。

英語またはロシア語で以下の当局への要請事項を盛り込んだ下の要請文を航空書簡(全世界90円)またはファックスのいずれかで、できるだけ早く送ってください。ご自身で要請文を作成されても結構です。

  • 3人をはじめとするエホバの証人の信者に対する事実無根の容疑に基づく起訴を取り下げる。
  • 暴行を受けたという申し立てに対し、直ちに公正な調査を実施し、暴行に関与した担当者らを裁判にかけるべきだ。

要請例文

Yuriy Yakovlevich Chaika
Prosecutor General of the Russian Federation
Prosecutor General’s Office
ul. B. Dmitrovka, d.15a
125993 Moscow GSP- 3
Russian Federation
Fax: +7 495 987 58 41; +7 495 692 17 25

Dear Prosecutor General,

I would like to express my concern regarding the ongoing criminal proceedings against Jehovah’s Witnesses Artur Severinchik, Sergei Loginov and Yevgeniy Fedin. They are being persecuted solely for peacefully exercising their right to freedom of religion. While we welcome the release from pre-trial detention of Artur Severinchik on 15 March and Sergei Loginov and Yevgeniy Fedin on 11 April, all three are still under investigation under unfounded charges and subjected to a number of restrictions, including curfew and a prohibition to use phones or the internet.

Moreover, I am concerned that no effective investigation has been conducted into allegations of torture of several Jehovah’s Witnesses following the raids of Jehovah’s Witnesses’ homes in Surgut on 15 February 2019. At least seven of around 40 people who were arrested during the raids complained of torture and other ill-treatment to which they were subjected by law enforcement officers while in their custody.

I therefore urge you to:

- Terminate the criminal proceedings against Artur Severinchik, Sergei Loginov and Yevgeniy Fedin, and any Jehovah’s Witnesses in Russia, under unfounded “counter-extremism” charges, and;

- Instigate prompt, effective and impartial investigations of the allegations of torture and other ill-treatment of Sergei Loginov, Artur Severinchik, Yevgeniy Fedin, and other Jehovah’s Witnesses, and the prosecution in fair trial proceedings of anyone found responsible for these crimes.

Yours sincerely,

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