1. ホーム
  2. ヒューマンライツコミュニティ
  3. イベント報告
  4. 【イベント報告】交野女子学院を参観しました

人権の「今」がわかるニュース

イベント報告【イベント報告】交野女子学院を参観しました

交野女子学院の前にて交野女子学院の前にて

2016年2月3日(水)、大阪府の交野市にある「交野女子学院(女子少年院)」を参観 しました。参加者は14名でした。アムネスティ日本 国内人権ネットワークの小谷が報告します。

交野女子学院は、近畿地方2府4県、中部地方6県の家庭裁判所から保護処分と して送致された14歳~20歳未満の女子少年に対し、健全な育成を図るための教育を授ける法務省所管の施設です。

まず始めに会議室で説明を受け、その後、寮、教育棟、グラウンドなどの施設を見学し、最後に質疑応答の時間が設けられました。施設内には、プールや菜園 もありました。

質疑応答の内容は下記の通りです。

  • 保護室と静音室の違いは何か
     →暴れたり自殺の恐れがあるときは保護室を、大声を出したり音を出すときは 静音室を使用する
  • 保護室や静音室にどのくらい入れるのか
     →数時間から1日ほど
  • 朝7起床夜9時就寝というスケジュールは適当か
     →規則正しい生活習慣を身につけるためには必要
  • 朝6時に起きて本を読むのは可能か
     →そういうケースは聞いたことがないが、見つけたら本を読まないよう注意する
  • 夜9時以降も勉強することは可能か
     →申請があってから個別に判断する
  • 周りが住宅地になっているが、少女たちのプライバシーは守られているのか
     →仕方がない
  • 法務省のホームページに、視察委員会の少年院に対する意見等が掲載されてい ないのは何故か
     →昨年、少年院法の改正があり少年院の視察委員会ができたばかりなので、こ れから掲載する
  • 視察委員会の提案箱はどこに置いてあるのか
    →各寮と教育棟のレクルームなどに設置している
  • 熱中症の対策はしているか
     →している
  • 保護者会・保護者講習会には、どれくらいの保護者が参加をしているか
     →少ない

担当者の方からは、「外部から市民の目でチェックするのは大切」 、「アムネスティからは、特に人権の視点を踏まえた貴重なご意見をいただいているので感謝している」といったご意見をいただきました。

少年院の方の丁寧な説明に対し、参加者からは「少年院に対するイメージが良くなった」という感想も聞かれました。

アムネスティ日本の参観を受け入れてくださった交野女子学院の皆さま、ありがとうございました。

開催日 2016年2月3日(水)
場所 交野女子学院
主催 アムネスティ日本 国内人権ネットワーク

ヒューマンライツ・サポーターになりませんか?

このページの先頭へ戻る

今、必要なアクション

ニュースレターを無料でお届け!

メルマガに登録する(毎週木曜・無料配信)