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難民は囚人じゃない!オーストラリアの政策にNOを!

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署名参加者数

オーストラリア政府は、庇護を求めて同国にやってきた約1200人を、南太平洋に浮かぶ島国ナウルに収容し続けています。劣悪な環境の収容所では被収容者への暴行が絶えず、とりわけ子どもたちが悪夢にさいなまれたり、破壊的な行動をしてしまうなど深刻な心的外傷に苦しんでいます。

オーストラリア政府に対し、保護を求めてきた人びとのナウルでの収容をやめ、オーストラリア本土において難民認定の手続きを迅速に進めるよう求めてください。

あなたの行動が、子どもたちをトラウマから救うきっかけになります!

気温50度、シャワーは2分

オーストラリアは、庇護を求めて船でやって来たてきた人びとを本土に入れず、送り返したり、ナウル共和国やパプアニューギニアに移送、収容するという政策をとっています。パプアニューギニアでは、自由を奪う憲法違反の収容だと、最高裁が収容施設の閉鎖を命じました。オーストラリア政府は閉鎖を発表しましたが、ナウルの施設を閉める気配はありません。

アムネスティは2016年7月、ナウルにおいて難民や庇護希望者ら80人以上と、収容施設で働くスタッフに聞き取り調査を行いました。調査の結果、施設の過酷な環境が明らかになりました。施設での生活は「まるで刑務所にいるようだ」と口にするほど、非人道的なものだったのです。

ナウルに送られた人びとは、最初の1年あるいはそれ以上を、地域審査センターと呼ばれる収容施設内にある窮屈なビニールテントで暮らします。テント内は気温50℃に達し、豪雨と浸水に襲われます。このような状況でもシャワーを浴びる時間はわずか2分に制限され、トイレは不衛生な状態のままです。

難民と認定されても、オーストラリアではなくナウルで暮らすことになります。その暮らしも厳しい状況にあります。自由に出入りできる施設か、プレハブやコンテナを改造した住居が提供されることになっていますが、ビニールテント暮らしのままで自由を制限され続ける人も少なくありません。また、多くの人が暴力や略奪に遭っています。しかし、被害を届け出ても地元の警察はほとんど相手にしてくれません。地元の学校に通う子どもたちは現地の子どもたちに国に帰れと言われたり、いじめを受けたりして、通学をやめてしまった子も多くいます。

悪化するトラウマ

ナウルに収容されている多くの人は、母国での迫害やオーストラリアにたどり着くまでに受けた暴力や危険などのトラウマに苦しんでいます。さらに、ナウルに長期間、過酷な状況で自由を奪われることで、その症状が悪化しています。

強い不安、不眠、長期にわたるうつ状態、一時的な記憶喪失を経験した人は少なくありません。子どもも大人も、おおっぴらに自殺願望を口に出すようになっていますが、まともな医療支援や精神的ケアはありません。

アクションに参加しよう!

オーストラリア政府は、同国へ逃れてきた難民や庇護希望者を強制的にナウルに送り、非人道的な環境に長期間拘束し、適切な医療を与えず、多くの人が精神を病むような政策をとってきました。このような政策を直ちにやめるよう、オーストラリア政府に要請してください。署名は日本支部が集約し、ダットン移民相に送ります。

※名前、メールアドレス、個人情報保護の項目は必須です。その他の項目にご記入いただいた方には、アムネスティ・インターナショナル日本から後日、活動紹介のご連絡を差し上げる場合がございます。

アクション期間 このアクションは終了しました。(2016年10月17日~1月3日)
要請先 オーストラリア ピーター・ダットン移民相

 

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