2018年の活動報告

2018年も世界各地で人道危機や難民流出が続き、シリア、イエメン、ミャンマーをはじめとする危機的状況は、膠着状況に陥り、今後の展開が見通せません。

政治がポピュリズムや自国第一主義に傾倒する傾向も変わらず、人種差別や難民排斥も続いています。その中で追い詰められ声を上げる人たちが嫌がらせや脅迫、暴力などの攻撃を受け、また、人権を守ろうと活動する人たちもまた、厳しい状況に置かれています。

アムネスティは、昨年に引き続き難民の命を守る「I WELCOME」キャンペーンや、人権のために活動する人たちとともに行動し、声を上げることで世の中を変えていく「BRAVE」キャンペーンなどに取り組みました。

ヒューマンライツコミュニティ(日々の活動と成果)

アムネスティ香港支部事務局長が語る「緊迫の香港情勢」緊急講演会:アムネスティ香港支部事務局長が語る「緊迫の香港情勢」

イベントなどの報告を中心に、日本国内の日々の取り組みを紹介しています。また、アムネスティの取り組みによってもたらされた成果やグッドニュースも取り上げています。

会計報告(2019年)

アムネスティの活動は、会員からの会費や一般の方からの寄付、事業収入(イベント参加費)などによって成り立っています。 活動の独立性、不偏不党性を維持するため、政府からのお金は受け取っていません。

日本支部の財政(単位:万円)

アムネスティ日本の財政

<収益>

会費 4,833
寄付金 12,782
活動事業 500
その他 254
合計 18,370

<支出>

国際分担金 983
事業推進費 7,703
人件費 6,398
一般管理費 3,698
合計 18,782

国際事務局の財政(単位:千ポンド)※国際会計は2018年のものです。(7月以降更新予定)

世界中のアムネスティの業務推進を束ねる国際事務局の財政は、大部分が支部・準支部等からの分担金で成り立っています。その資金は、調査、報告書などの刊行、キャンペーンの展開等、アムネスティが世界中で人権問題に取り組んでいく上の基盤活動に充てられます。

日本の皆さんからの会費、寄付などは、日本での活動を支えるだけでなく、世界中の活動を支えています。

アムネスティ国際事務局の財政

<収益>

各支部からの分担金など 66,717
寄付・助成金など 7,591
その他の事業収益 98
投資利益・受取利息 132
合計 74,538

<支出>

調査・出版 41,794
キャンペーン 28,168
ファンドレイジング関連益 4,674
運動体成長・支援 6,319
構造改革 375
合計 81,330

<その他の支出>

為替差損 -60
数理計算上の差異 -2,312
最終収支差 -9,164

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