先祖伝来の土地を取り戻そうと闘うインドの女性を助けて!

インド中部チャッティスガル州でアディバシ(先住民の総称)の土地が、発電所のために奪われています。電力会社の関係者から嫌がらせを受けたり、脅されたり、あるいはだまされて土地を売る羽目になった家族と村人のために、パヴィトリ・マンジさんは、先祖が大事にしてきた土地を取り戻そうと闘っています。

パヴィトリさんは、被害に遭った村人たちを束ねて住民組織をつくり、電力会社の強引な土地取得に抗議する座り込みを行ったり、土地返還を求める100件の民事訴訟を起こしたりしています。アディバシの権利を守るための国家機関に陳情もしています。

そのため、電力会社の関係者から、すべての訴えを取り下げるよう、脅しや嫌がらせをうけています。警察に嫌がらせを通報しましたたが、捜査は進んでいません。それでも、パヴィトリさんは諦めません。

「私たちは昔から土地や森の恵みを受けて暮らしてきました。この土地は私たちのものです」

パヴィトリさんとアディバシの人たちを嫌がらせから保護するよう、チャッティスガル州の警察長官に要請してください。

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アディバシの人たちは何十年もの間、数々の開発事業で土地を追われてきました。被害を受けた人は2,400万人にも上ります。インドにはアディバシの土地を不当に取得することは犯罪だという法律があります。「不当」には、無理やり同意を得ることも含まれます。しかしこの法律は、ほとんど機能していません。

問題の発電所は、2つの電力会社によるもので、2007年にバイオマス発電所が、2011年に火力発電所が建設されました。事業用地のために売却を強要された人の多くは、代金が支払われていません。

インドでは、パヴィトリ・マンジさんのように、政府や民間企業による人権侵害や環境侵害を告発する人たちが、日常的に嫌がらせを受けています。表現と結社の自由は憲法で保証されていますが、当局はそれを尊重せず、逆に抑圧的な法律を乱用して、反対意見を封じています。

期間 このアクションは終了しました。(2018年11月19日~2019年1月31日)
要請先 インド・チャッティスガル州警察長

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