ヴィタリナ・コヴァルさん ©Amnesty International

ウクライナ:LGBTIのために闘っている女性を守って!

「ウクライナのこんな実情には落胆と悲しみを覚える。警察には正義がない」-ヴィタリナ・コヴァルさん

2018年3月8日、28歳のヴィタリナ・コヴァルさんは、国際女性デーに合わせて、女性とLGBTI(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス)の人びとの権利のためのデモに参加していました。警察からは事前に、デモ参加者が危険な目に遭うことはないと約束されていましたが、デモの直後に数人のグループに襲われました。赤いペンキを浴びせられ、ヴィタリナさんは目に炎症を起こしてしまいます。

病院で治療を受けたその足で、ヴィタリナさんは警察に向かいました。警察署では、ペンキを浴びせた者たちがすでに拘束されていましたが、彼らは、たった1時間後に釈放されました。その後、彼らの行為について実質的な調査は行われていません。

ウクライナでは、LGBTIや女性の権利のために勇気を持って声を上げた人たちが極右グループから脅されたり、襲われたりすることは珍しくありません。十分な捜査は行われず、犯人が裁かれないことも多いため、近年はこうした事件が増加しています。ヴィタリナさんに対する攻撃もその一例です。

LGBTIを支援するウクライナの人たちは、ヴィタリナさんを含め、今もなお、脅迫のメッセージを受けたり、自宅までつけられたりと、日々危険にさらされています。

ヴィタリナさんはじめ、女性やLGBTIのために声を上げる人たちを守るよう、ウクライナの政府に要請してください!

期間 このアクションは終了しました。(2018年12月7日~2019年5月末日)
要請先 ウクライナ内務大臣

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