コロナ禍で裁判所も封鎖され、オンラインの死刑判決が下されるなど、死刑制度の状況も一変しました。命のやり取りがデジタル画像を通して決められるなど、COVIDー19と死刑制度、国際的な動きなど国際人権法の観点から考えます。
当日はアムネスティが発表した世界の死刑統計(2020年)の内容の概要、そして日本の状況についても解説します。
多くの方のご参加をお待ちしています。
日時
2021年4月21日(水) 20:00-21:30
開催方法
Zoom配信
内容
■アムネスティ死刑統計の概要
■国際人権法から考えるCOVIDー19と死刑制度
■インタビュー「NPO法人監獄人権センター代表・海渡雄一弁護士に聞く:コロナ禍の死刑制度と京都コングレス」
・コロナ禍のオンラインの影響(人権の問題と市民運動の可能性)
・拘置所・刑務所の状況
・京都コングレス(国連犯罪防止刑事司法会議)報告
・オーストラリア政府の死刑廃止のための戦略
解説
寺中誠(東京経済大学 非常勤講師、立教大学・法政大学兼任講師・都留文科大学非常勤講師等)、山口薫(アムネスティ日本 死刑廃止ネットワーク東京 チームメンバー)
主催
アムネスティ日本 死刑廃止ネットワーク、死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム'90
お問い合わせ
アムネスティ日本 死刑廃止ネットワーク
E-mail:adp-team@amnesty.or.jp
お申し込み
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