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【オンライン】世界難民の日 IN KANSAI 2021:縮めませんか「心のディスタンス」根付かせませんか「国際人権基準」

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2月19日に「出入国管理及び難民認定法」(入管法)の改正が閣議決定され、問題が多い法案であった為にその後国内外から多くの反対の声が上がりました。結局5月18日に法案が取り下げられ廃案になりました。しかし、「日本の難民受け入れ」や「入管収容者への人権」等の問題は改善されていません。

6月20日は、2000年の国連総会で決定された「世界難民の日」です。この講演会で、日本の難民はどのような状況なのか。そして、私たちにできることは何なのかを考えませんか。

日時

2021年6月20日(日) 18:00-20:00

プログラム(予定)

  • 18:00 開始(挨拶):アムネスティ日本
  • 18:05 講演「日本に生きる難民の人々と入管問題」:安田 菜津紀
  • 18:45 わたし達難民の声を聞いて:在日難民代表者2名
  • 18:55 パネルトーク 講師紹介
  • 19:00 パネルトーク「世界の難民情勢と日本の現状について」:安藤 由香里(難民法研究者)
  • 19:10 パネルトーク「入管法と野党の難民法について」:尾家 康介(東京弁護士会)
  • 19:20 講師及びパネリスト対談:安田 菜津紀、安藤 由香里、尾家 康介
  • 19:45 ビルマクーデター後の情勢と日本での支援について:ビルマ救援センター
  • 19:55 閉会挨拶:RAFIQ、在日難民との共生ネットワーク
  • 20:00 閉会

講師プロフィール

安田 菜津紀さん

安田 菜津紀さん:1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。 16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。 著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。

安藤 由香里さん

安藤 由香里さん:大阪大学大学院 国際公共政策研究科 招へい准教授。専門分野:国際人権法・国際難民法。著作:第10章「難民の自立における公共倫理とイノベーション」大阪大学大学院国際公共政策研究科稲盛財団寄附講座企画委員会編『グローバルな公共倫理とソーシャル・イノベーション』金子書房、133-150頁、2018年

尾家 康介さん

尾家 康介さん:弁護士。外国につながる方に関する業務を多く手がけるかたわら、外国人(労働者、難民、子どもなど)の権利擁護のための公益活動に参加。東京弁護士会外国人の権利に関する委員会前委員長、日本弁護士連合会国際人権問題委員会幹事、関東弁護士会連合会外国人の人権救済委員会副委員長。

開催方法・視聴URL

オンライン (YouTube配信)
※時間になったら下記にアクセスしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=dP56yptST2I
※イベント開催から1カ月間は動画をご視聴いただけます。

参加費

無料

お申し込み

不要

主催

2021年世界難民の日関西集会実行委員会、アムネスティ・インターナショナル日本

お問い合わせ

2021年世界難民の日関西集会実行委員会 事務局
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
E-mail: rafiqtomodati@yahoo.co.jp