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【オンライン】ガザ危機:元・国連パレスチナ駐在が語る「半世紀におよぶ過酷な占領がもたらした惨状」

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10月7日にハマスの戦闘員がイスラエルを攻撃し、それに対する報復としてイスラエルが大規模な軍事作戦を展開しています。今でも続いているイスラエルの空爆及び地上軍侵攻によって多数の非戦闘員が殺害され、民間人や民間施設に対する攻撃、食糧や水の補給の禁止、人道支援の阻止、など、数多くの戦争犯罪の疑いがあります。

10月7日のハマスの攻撃は決して空白の中で起きたものでなく、ガザを含むパレスチナに対してイスラエルが50年以上も続けている過酷な軍事占領や組織的な国際法違反、人権侵害という背景があります。イスラエルのその体制を、アムネスティ・インターナショナルも2022年についに、人道に対する犯罪である「アパルトヘイト」と認定したほどです。「宗教が絡んでいて、複雑」と日本人に誤解されがちなパレスチナですが、歴史的経緯も含めて、現在に至るまでの経緯を分かりやすく解説します。

日時

2023年11月13日(月)19:00~21:00

開催方法

オンライン:下記のアドレスからご視聴ください。
https://www.youtube.com/live/PMsPa1nZdGw?si=7Reyiw_r2vH7M66I

登壇者:髙橋宗瑠さんのプロフィール

現在、大阪女学院大学・大学院教授(人権・平和)。早稲田大学卒、英国エセックス大学院にて法学修士号(国際人権法)取得。アムネスティ・インターナショナルの日本支部及び国際事務局(ロンドン)で勤務後、ジュネーブなどを経て2009年3月より2014年5月まで国連人権高等弁務官事務所パレスチナ副所長としてエルサレムに駐在。2014 年6月より英国の国際人権NGO、Business & Human Rights Resource Centre日本代表。2019年4月より大阪女学院大学・大学院教授。著書に「パレスチナ人は苦しみ続ける:なぜ国連で解決できないのか」(現代人文社)など。『パレスチナ紛争』を語る日本人に欠けている視点」(東洋経済)

主催・お問い合わせ

アムネスティ・インターナショナル日本
メールアドレス:camp@amnesty.or.jp