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【東京】映画『ぼくたちは見た--ガザ・サムニ家の子どもたち』上映と監督古居みずえさんのトーク

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ガザではかつてない規模の危機が起きています。日を追うごとに多くの命が失われ、人道的大惨事は悪化しています。アムネスティでは市民の犠牲を食い止め、ガザへの人道支援を確保するために、全紛争当事者に即時停戦を要請しています。そして各国首脳に停戦に向けた行動を求めています。

2008年から09年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃で、ガザ南部の農業地帯ゼイトゥーンに住むサムニ家の子どもたちは、一族が一度に29人も殺されるという、過酷な事件を経験しました。

家族を失いながらも、懸命に⽣きる⼦どもたちの⽣活を静かに⾒守り、彼らの心の傷と変化を写し出した映画『ぼくたちは見た--ガザ・サムニ家の子どもたち』。古居みずえ監督ご本人のお話も伺いながら、私たちにできることを考えます。

<登壇者:古居みずえさんのプロフィール>

1988年より紛争下における中東パレスチナ、イスラエルの人びと、特に女性や子どもたちの取材活動を続けているジャーナリスト・映画監督。1993年から難民キャンプ出身のガーダ・アギールさんの取材を続け、2005年に初めてとなるドキュメンタリー映画『ガーダ パレスチナの詩』(石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞)を制作。300人以上の子どもたちが犠牲になった2008~09年のパレスチナ・ガザ地区攻撃の記録として、『ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち-』を2011年に制作。その他『インティファーダの女たち パレスチナ被占領地を行く』(彩流社)、『瓦礫の中の女たち』(岩波書店)、『パレスチナ 戦火の中の子どもたち』(岩波書店)などの著書があり、各メディアでパレスチナ・イスラエル問題を発信し続けてきた。

開催日

2023年11月17日(金)18:45~21:15(開場18:15)

会場

日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)

参加費

一般1,000円/学生500円(学生証をご提示ください)
※予約不要、当日会場でお支払いください。

定員

先着200名 ※定員を超えた場合は入場をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。

主催・お問い合わせ

公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
メールアドレス:camp@amnesty.or.jp