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【東京】命を選別する社会〜内なる優生思想と死刑制度を問う〜

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旧優生保護法のもとで、障がいがあるという理由で、望まない不妊手術を受けさせられた人たちがいます。
死刑制度のもとでは、「命を奪うこと」が国家によって正当化されています。

そして私たちの社会には、「生きる価値がある命」「そうでない命」というまなざしが、今なお静かに、そして確実に根付いているのではないでしょうか。

この講演会では、優生思想と死刑制度という二つのテーマを通じて、命の価値を誰が決めてきたのか、そして私たちはどこへ向かうべきかを問い直します。

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日時

2025年9月6日(土) 14:30〜16:30 (14:00開場)
※申し込み不要

場所

日本教育会館 701号室(千代田区一ツ橋2-6-2)

講師:大橋 由香子(おおはし ゆかこ) さん

「優生手術に対する謝罪を求める会」として「優生保護法問題の全面解決をめざす全国連合会(優生連)」に参加、共同代表。また、「SOSHIREN女(わたし)の体から」メンバーとして、性と生殖に関する健康・権利(SRHR)実現のため女性差別撤廃委員会(CEDAW)や政府に働きかけてきた。生業はライター・編集者。著書『翻訳する女たち 中村妙子・深町眞理子・小尾芙佐・松岡享子』(エトセトラブックス)、共編著『わたしたちの中絶』(明石書店)、『優生保護法が犯した罪』(現代書館)ほか。

参加費

500円

定員

70名

主催・お問い合わせ

アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワーク東京
E-mail:adp-team@amnesty.or.jp