グローバルな市民社会形成の普遍的な理念として広く認識されている人権と平和をめぐって、公的機関と市民社会における立場と主張はときに同じ方を向き、ときに異なります。立場と主張の相反は異セクター間の関係においてたびたび生じます。
2023年秋、名古屋NGOセンターが公的機関との間で人権と平和をめぐって経験した出来事は、そのような事例の一つと言えるでしょう。
立場と主張の相容れない関係性が不可避であるとき、公的機関と市民社会の協働はどのようにして可能でしょうか。人権と平和の理念はどのような条件のもとで、共通の土台となりうるのでしょうか。
このイベントでは、なごや地球ひろば利用不承認の事例をもとに、両者のよりよい協働のあり方について課題を提起し、人権と平和を軸とする協働の可能性について考えます。
日時
2025年9月20日(土) 13:30~16:00
場所
なごや人権啓発センター ソレイユプラザなごや(地下鉄伏見駅南へ徒歩7分)
〒460-0008 名古屋市中区栄1-23-13 伏見ライフプラザ12階(会場TEL:052-684-7017)
開催形式
対面とオンラインのハイブリッド形式(登壇者は全員対面です)
参加費
無料
お申し込み
対面の方もオンラインの方も、下記のURLよりお申し込みください。受付後、ZoomのURLと資料ダウンロードURLをお送りします。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/A6yZTqDSSAuSy33hPCbOVQ
関連資料
会場では資料を配布しませんので、各自必要に応じてプリントアウトをお願いします。
主催
特定非営利活動法人名古屋NGOセンター
協力
西サハラ友の会/アムネスティ日本(なごや栄G・わやG)
後援
日本平和学会東海・北陸地区研究会