
映画『十年』は、香港の新鋭の若手監督5人がメガホンをとり、中国の統制強化で個人の自由が抑圧される将来の香港社会を描いた作品です。『十年』が公開されて10年が過ぎた今、特別上映会ならびに本作企画・プロデューサー、映画監督の伍嘉良氏をゲストに迎えたトークを実施します。
この作品は、普通話の習得が営業に必須となったタクシー運転手の奮闘を描く「方言」、イギリス領事館前で発生した焼身自殺の真相を擬似ドキュメンタリー形式で追う「焼身自殺者」、香港で最後の地元産卵を売る青年を描いた「地元産の卵」など計5作品のオムニバスです。
製作費約750万円の自主制作映画としてわずか1館で公開されたものの、口コミで人気を集め上映館が香港全域に拡大。香港のアカデミー賞といわれる香港電影金像奨で最優秀作品賞を受賞しました。
この特別な機会に、“十年”前に若手監督たちが予想した“今日”の香港を観てみませんか。
上映の前には、映画の内容がよくわかる事前レクチャーを実施いたします。ぜひご参加ください。
上映作品
『十年』(2015年/香港/104分/日本語字幕付)
- 『エキストラ』監督:郭臻 (クォック・ジョン)
- 『冬のセミ』監督:黄飛鵬 (ウォン・フェイパン)
- 『方言』監督:歐文傑 (ジェヴォンズ・アウ)
- 『焼身自殺者』監督:周冠威 (キウィ・チョウ)
- 『地元産の卵』監督:伍嘉良 (ン・ガーリョン)
日時
2026年10月30日(金)17:30~21:00
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17:30 事前レクチャー
(葉錦龍/アムネスティ・インターナショナル日本 中国チーム) - 18:00 『十年』上映
- 20:00 ディスカッション
登壇者
伍嘉良(Ka-Leung NG)さん:『十年』企画・プロデューサー、『地元産の卵』監督
場所
京都市立芸術大学 講義室1(C棟1階)
言語
日本語
※ディスカッションは日本語への逐次通訳あり
参加費
無料
お申し込み ※要事前申し込み(10月29日(木)まで)
主催
アムネスティ・インターナショナル日本 中国チーム
京都市立芸術大学
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))
独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ
アムネスティ・インターナショナル日本 日本中国チーム
E-mal:amnesty-china@hotmail.co.jp

