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エリトリア:28人の不当逮捕から18年 消息はいまだ不明

2019年9月24日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:エリトリア
トピック:

2001年、政権批判をめぐり、政治家11人と記者18人、合わせて28人が、拘束された。それ以来、丸18年が経ったが、正式な起訴もないまま、その後の消息は一切公表されない事態が続いている。

18年前の逮捕の背景には、政治家たちがアフェウェルキ大統領に対し憲法に従った選挙の実施を公開書簡で求めたこと、そして、記者たちがその公開書簡を報じたことがあった。

このような国家の不正が、20年近くも続いてきた。そんな道理があってはならない。エリトリアは、国連人権理事会の理事国でもあるのだ。

28人は直ちに無条件で釈放されなければならない。

アムネスティは9月17日、28人の釈放を求めるキャンペーンを開始した。キャンペーンは、ソーシャルメディアで18日間にわたり行う。

1年前のこの日、財務大臣の職にあったベルハネ・アブレヘさんが、逮捕され、消息を絶った。アブレヘ前財務大臣は、民主化に向けた非暴力の運動を市民に呼びかけた著作を上梓したばかりだった。大統領を批判した他の人たち同様に秘密裏に拘禁されているものとみられている。

こうした事態は、すべての反政権派の息の根をとめるまで弾圧は続けるというアフェウェルキ大統領の意思を示している。

独立以来権力を握るアフェウェルキ大統領とその政権による不正がいつまで続くのか、予断を許さない。国際社会は、不当な拘束を受けている被害者やその家族らと連帯し、政権に対し全員の即時無条件の釈放を求めなければならない。

アムネスティ国際ニュース
2019年9月17日

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