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【オンライン】<スポーツと人権>交流会&勉強会:第3弾「スポーツと気候変動を考える〜私たちが人権のためにできること〜」

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スポーツと人権 交流会&勉強会:第2弾「根性論のスポーツ指導と人権を考える」

友達とサッカーや野球をしたり、好きなチームの試合を観戦したりと、スポーツは私たちにとって身近で、最も人気のある娯楽の一つです。しかし、スポーツが人権と深い関わりを持っていることは、あまり知られていません。

例えば...

  • ヨーロッパでプレイする黒人の選手が、ファンに人種差別的な発言をされる
  • 米国でトランスジェンダーの女性が、女性選手としてスポーツ大会に参加することを禁じられた
  • イランで人権のために声をあげた空手選手が拘束され、死刑執行された
  • 地球温暖化の影響でスノーボードなどのウィンタースポーツができなくなる選手
  • 2022年サッカーワールドカップカタール大会開催の裏にある人権問題
  • メガスポーツイベントを自国で起きている人権侵害の隠れ蓑にするスポーツウォッシングの問題

など、スポーツの現場では、さまざまな人権問題が起きています。

今回は、講師に武知実波さんをお招きして、「サーフィンなどマリンスポーツと気候変動」についてお話を伺います。この問題について、皆さんの考えや経験などをお互いにシェアし、ディスカッションなどを通じて一緒に学びませんか。問題解決のためのアプローチなども一緒に考えます。

スポーツと人権に興味がある方、スポーツを通して人権のために一緒に活動できる仲間を探している方、国際人権NGOの活動で、普段できないことをやってみたい方など、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

<プログラム>

  • 前半19:00〜19:50
    ・オープニング
    ・気候変動と人権に関する入門(講師:ビョルン)
    ・マリンスポーツと気候変動に関する経験談(講師:武知さん)
  • 後半20:00〜21:00
    ・ディスカッション
    ・発表とまとめ

※人権とスポーツの交流の輪をさらに広げるため、「スポーツと人権交流会&勉強会」の企画運営ボランティアメンバーを募集中です。興味のある方は、お問い合わせ先までご連絡ください。

「スポーツと人権」 第1弾の報告を読む

日時

2023年7月11日(火) 19:00-21:00

開催方法

オンライン (Zoomを使用)

参加費

無料

定員

30名 ※定員に達し次第締め切ります。

お申し込み

▽ 下記のフォームからお申し込みください。
※お申し込みいただいた方へ、お申し込みから数日以内に参加URLをお送りします。
https://forms.office.com/e/ttX2S6MArr

講師プロフィール

■ 武知 実波(TAKECHI MINAMI)さん

武知 実波(TAKECHI MINAMI)さん

徳島県阿南市出身。パタゴニア・サーフィン・アンバサダー。サーフライダーファウンデーションジャパン・アンバサダー。阿南ふるさと大使。THE MINAMI 代表。日本サーフィン連盟理事(教育本部担当)。中学2年から4年連続ジュニア日本代表。高校3年から日本プロサーフィン連盟公認プロとして活動。徳島大学サーフィン部を設立し、大学在学中は世界ツアーを転戦。大学では英語教育、大学院ではスポーツ社会学を専攻。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会にてサーフィン競技運営に従事。現在は徳島県阿南市をベースに教育事業をはじめ、講演活動や学校でのサーフィンスクール開催、サーフィン大会運営に携わる等、教育活動やサーフィン普及に努めている。

■ シムカート ビョルン

シムカート ビョルン

アムネスティ日本のキャンペーン担当職員。1981年ドイツの生まれ。2007年に来日。ロンドン大学(SOAS)気候変動と開発修士課程卒。2017年から現職。アムネスティでは、主に気候変動と人権、国内外の緊急人権問題、ユースの活動支援に取り組む。スポーツが好きで、週末はバスケットボールにはまっている息子と屋外コートでプレイ。

主催・お問い合わせ

アムネスティ・インターナショナル日本
E-mail:camp@amnesty.or.jp