2022年7月26日に秋葉原事件の加藤智大さんが執行されてから約3年間、死刑の執行はありませんでした。
しかし今年の6月27日、座間事件の白石隆浩さんが執行されました。
昨年、袴田巌さんの再審無罪が社会に大きな衝撃を与え、死刑制度の非人道性が認識されていたさなかの執行でした。 白石さんへの執行に対しては、国内の28団体、イギリスのThe Death Penalty Projectからも執行再開抗議の声が寄せられました。
日本は、なぜ死刑を手放せないのでしょうか?
小説家の島田雅彦さん、作家の栗原康さん、ジャーナリストの青木理さんに語っていただきます。
恒例の死刑囚表現展の展示と公開講評会にも、どうぞご期待ください!
プログラム
- アムネスティ・インターナショナル日本/日本弁護士連合会
- シンポジウム「なぜ日本は死刑を手放せないのか」
- 島田雅彦(小説家)、栗原康(政治学者、作家)、青木理(ジャーナリスト)
死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金:死刑囚の作品展と講評
小田原のどか/香山リカ/川村湊/北川フラム/栗原康/五所純子/太田昌国
※ゲストや内容は変更になる場合があります。
日時
2025年10月13日(月・祝) 12:30~(開場12:00)
場所
星陵会
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2
※この集会をインターネットで同時中継します。フォーラム90のホームページ経由でご覧ください。
当日券
1,000円 ※今年は前売券はありません
主催
死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90