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セルビア(コソボを含む):
セルビア ロマ住民への強制立ち退きを停止

最新情報:
2015年9月 1日 (stop情報)
更新履歴:
2015年9月 1日 (更新情報)
2015年7月28日
国名:
セルビア(コソボを含む)
対象者:
ロマの家族
期限:
2015年10月 1日
配信日:
2015年9月 1日
UA No:
161/2015

ゼムン区のグルメチ非公認居住区に住むロマの53家族の家屋取り崩しは、セルビア政府の命令で一旦停止された。居住区に住む全住民は、立ち退きが実施される前に代替住居が保障される。

セルビア副首相を兼ねるゾラン・ミラノヴィッチ建設国土交通副大臣は、国内におけるロマの人びとの生活全般を管轄しているが、政府がゼムン区に命じ、ロマの家族をグルメチ居住地から立ち退かせず、7月に発効した家屋取り崩し命令を執行しないと、8月14日、アムネスティに通知した。

8月19日、セルビアのNGO人権弁護士委員会は、居住地に住む130人にかわって、欧州人権裁判所に申し立てをしていたが、裁判所がセルビア政府から、これらの家族に代替住宅を提供するまでは立ち退きを実施しないという確約を受け取ったことを確認した。

さらに、政府は、要請に基づき家屋破壊命令を無効にしたことを裁判所に通知した。ゼムン区の自治体は、申し立てをしていなかった人に対して適切な代替住宅が確保されるまで、家屋取り崩しの実施延期を決めた。その結果、グルメチ居住区の全住民は現在、強制立ち退きを受けることはない。

大臣はアムネスティに対して、今後、立ち退きは、国際人権基準に沿って実施することを保障する法令を起草し、導入するために、作業部会を立ち上げたことを明らかにした。

アピール文を送って下さったすべての方々に感謝いたします。本件に関するアクションはこれで終わります。

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