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日本:
日本:前代未聞、さらに6人に死刑執行

最新情報:
2018年7月27日 (stop情報)
更新履歴:
2018年7月20日 (更新情報)
2018年2月28日 (更新情報)
2016年10月 3日
国名:
日本
対象者:
死刑確定者6人(男性)
期限:
2018年8月29日
配信日:
2018年7月27日
UA No:
213/2016

7月26日、オウム真理教幹部の残る6人に死刑が執行された。幹部13人のうち7人が執行されたのは、今月初旬だった。1年間で10人以上が執行されるのは、2008年以来だ。同じ月に2回の執行も、極めて異例だ。

執行されたのは、宮前(岡崎)一明さん、横山真人さん、端本悟さん、小池(林)泰男さん、豊田亨さん、広瀬健一さん、の6人だ。うち4人が再審請求中だった。

日本政府は、再審請求中にもかかわらず、その死刑確定者をまたも刑場に送り込んでしまった。これは、国際法基準に著しく反する。

日本には、死刑確定者がまだ100人以上残る。彼らは、ほぼ誰とも接触がない孤独な日々を送る。いつもと違う足音がしたりすると恐怖におののくという。執行は、直前まで本人にも知らされないからだ。

国際人権機関は、常々、日本の死刑に関わる状況を厳しく批判してきた。徹底した秘密主義や長期間にわたる単独房生活などの問題だ。

今回の死刑執行で、日本政府は死刑を存置する姿勢を改めて示した形だ。しかし、死刑は、極めて重大な人権侵害であり、アムネスティは犯罪の性格や犯罪者の特質、執行方法にかかわらず、いかなる死刑にも反対する。アムネスティは、引き続き、死刑の廃止に取り組んでいく。

このUAは、これで終了といたします。要請文を送っていただいたすべての方々に感謝いたします。

※「敬称」について アムネスティ日本は、現在、ニュースリリースや公式声明などで使用する敬称を、原則として「さん」に統一しています。また、人権擁護団体として、人間はすべて平等であるという原則に基づいて活動しており、死刑確定者とその他の人々を差別しない、差別してはならない、という立場に立っています。そのため、死刑確定者や執行された人の敬称も原則として「さん」を使用しています。

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