- 最新情報:
- 2020年1月13日 (stop情報)
- 更新履歴:
- 2019年12月12日
- 国名:
- ギニア
- 対象者:
- 活動家5人 (男性)
- 期限:
- 2020年2月13日
- 配信日:
- 2019年12月12日
- UA No:
- 165/2019
アフリカのギニア西部の都市キンディアで11月14日、憲法擁護国民戦線(FNDC)に所属する男性5人が、無許可の集会に参加したとして逮捕・起訴された。5人のうち2人は、医療措置が必要な状況にある。
FNDCは、憲法改正の協議をボイコットする野党と一般市民との連合組織として10月に発足した。FNDCは、11月14日に憲法改正に反対する集会を予定していたが、12日になって自治体当局から自治体の行事があるという理由で、集会を不許可にされた。
FNDCメンバーは、この不許可に納得がいかず、抗議行動を呼びかけた。FNDC の5人は、憲法改正反対の会場に集まってくる人びとの面前で逮捕され、その後、勾留が続いている。
医療措置が必要なのは、カマラさんとサノーさんで、カマラさんは、逮捕時に激しい暴力を受けて体調を崩し、喘息が持病のサヌーさんは、混雑する雑居房で持病の悪化が心配されている。このような状況は、表現の自由の侵害であり、現ギニア憲法やギニア政府が負う国際的義務に違反する。
5人の名前は、Alseny Farinta Camara, Moussa Sanoh, Boubacar Diallo, Thierno Seydi Ly and Thierno Oumar Barry。
- 最新情報:
- 2020年1月13日 (stop情報)
- 更新履歴:
- 2019年12月12日
- 国名:
- ギニア
- 対象者:
- 活動家5人 (男性)
- 期限:
- 2020年2月13日
- 配信日:
- 2020年1月13日
- UA No:
- 165/2019
アフリカのギニア西部の都市キンディアで不当に逮捕されていた民主活動家5人が、昨年12月19日に釈放された。5人は、無許可の集会に参加したとして起訴されていた。5人中、2人は無罪、3人が懲役4カ月執行猶予3カ月だった。3人について、弁護側は判決を不服として控訴した。
憲法擁護国民戦線(FNDC)に所属する5人は、無許可の集会に参加したとして逮捕・起訴された後、36日間勾留されていた。
釈放後、当地のFNDCのリーダー格のアルセニ・フレインタ・カマラさんは、アムネスティに次のように語った。「拘束状況は、当初は大変だったが、アムネスティなどの国際的組織や内外メディアの圧力のおかげで、徐々に良くなった。支援してくれてありがとう」と語った。
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