最新情報:
2020年11月24日 (stop情報)
更新履歴:
2020年11月20日
国名:
アルゼンチン
対象者:
アルゼンチンの女性たち
期限:
2020年12月24日
配信日:
2020年11月24日
UA No:
163/2020

11月17日、フェルナンデス大統領は公約を果たして国民議会に妊娠中絶法案を提出した。大統領は今年3月、年末までに同法案を提出すると約束していた。この法案は、今月からの下院での審議・採決を経て上院に回され、来年2月末までの臨時国会で採決される。

大統領は約束を守り、中絶を合法化する法案を提出した。女性たちのさまざまな運動や取り組みが、議会で中絶合法化法案が審議されるという歴史的動きへと導いた。今、議会の真価が問われている。重要な法案の短期間での審議となるが、議会は、妊娠した人の自由意志の権利を認めなければならない。

両院での法案の可決・成立に向けて、アムネスティはこれからも全力で働きかけを続ける。

このUAに関するアクションは、これで終わります。要請文を送付してくださったみなさまに深く感謝いたします。ありがとうございました。

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