最新情報:
2016年4月 7日 (stop情報)
更新履歴:
2016年1月14日 (更新情報)
2015年10月21日
国名:
ミャンマー(ビルマ)
対象者:
チョーサンディートゥン(女性)
期限:
2016年5月 7日
配信日:
2016年4月 7日
UA No:
228/2015

活動家のチョーサンディートゥンさんが3月30日に6カ月の刑を終えて釈放された。彼女はビルマ(ミャンマー)軍を嘲笑する投稿をフェイスブックでしたために、収監された。

チョーサンディートゥンさんはエーヤワディ地域にあるマウービン郡刑務所から3月30日に出所した。軍のミンアウンライン上級大将を嘲笑する投稿をフェイスブックにしたために、6カ月の刑を言い渡された。彼女は昨年の12月12日にヤンゴンで逮捕され、電気通信法の第66条(d)に基づいて、同月28日に有罪判決を言い渡された。この法律では、「通信網を利用して、人に対して強要、脅迫、制限、侮辱、攪乱、不当威圧を行うこと」に対して、3年以下の刑を科すことができる。

チョーサンディートゥンは、そもそも違法なことは一切やっていない。アムネスティは政府に対して良心の囚人全員の釈放を要求するキャンペーンを引き続き行っていく。

アクションはひとまず終了となります。参加してくださった皆さま、ありがとうございました。