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映画『約束』~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯 ~

約束 ~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯 ~

何度裏切られても、彼は信じ続ける。
裁判所が事実と良心に従って、無実を認めてくれると。

獄中から無実を訴え続ける死刑囚がいる。
奥西勝、86歳。
昭和36年に起きた名張毒ぶどう酒事件から51年。際限なく繰り返される再審請求と取り消し。
その間、いつ自分に死刑が執行されるかわからない恐怖‥‥‥。

事件発生当初から蓄積した圧倒的な記録と証言を再現した実録映画。密室で作られるウソの自白、警察や検察に都合よく変遷する証言、そして、物的証拠がほとんどないなか、自白を疑わない裁判官による再審請求の棄却‥‥‥。それでも、奥西と弁護団は、裁判のやり直しを求めて止まることはない。

本作は、映画とジャーナリズムが日本の司法に根底から突きつける異議申し立てだ。

上映スケジュール

※アムネスティの人権パスポートをご提示のお客様は、当日一般1700円より200円割引にてご鑑賞いただけます。割引対象劇場:ユーロスペース(東京・渋谷)

ストーリー

約束 ~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯 ~

約束 ~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯 ~

昭和36年、三重県名張市の小さな村の懇親会で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した。奥西は一度は犯行を自白するが、逮捕後、一貫して「警察に自白を強要された」と主張、一審は無罪となる。しかし、二審で死刑判決、昭和47年、最高裁で死刑が確定した。

たった一人で4度の再審請求をしながら、いつ死刑になるとも知れない朝を怯えながら迎え続ける奥西。壁の外では、無実を信じる母が獄中の息子に手紙を書き続けている。

逮捕から26年目、川村という特別面会人が奥西を訪れ、こう言った。「あなたの力になりたい」。

出演:仲代達矢 樹木希林 天野鎮雄 山本太郎/ナレーション:寺島しのぶ
監督・脚本:齊藤潤一
制作・配給:東海テレビ放送
配給協力:東風
協力:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

アムネスティの取り組み

アムネスティ・インターナショナルは、奥西勝さんは不公正な裁判によって死刑に直面しているとし、世界中で奥西さんの再審を求める活動を行っています。

アムネスティ日本声明:名張毒ぶどう酒事件―再審理の実現を要請(2012.5.25)

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