ミャンマー(ビルマ):被拘禁者に身の危険があるなか逮捕が続く

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2007年10月13日
国・地域:ミャンマー(ビルマ)
トピック:危機にある個人
軍事政権による弾圧が続くなか、ヤンゴンで4人が拘束された。すでに一昼夜が経過している。

この4人の被拘禁者のなかには著名な活動家であるテイチョウ(39歳)、ミイミイ(35歳女性、ティンティンエイとして知られている)、アウントゥ(43歳)が含まれている。彼らはみな88年世代学生グループのメンバーであり、全員が人権や民主化のための平和的な活動を理由に以前にも投獄されている。


アムネスティ・インターナショナルはテイチョウ、ミイミイとアウントゥの身の安全について非常に憂慮している。彼らは拷問や虐待を受ける危険が非常に高いと考える。

続く逮捕は、今週のビルマ政府と国連との約束を破るものである。木曜日、国連安全保障理事会は暴力的弾圧を強く非難し、すべての政治囚を早期に釈放するよう求めた。しかし被拘禁者に拷問や虐待を含む身の安全への重大な懸念がある中、逮捕は続いている。

国際社会はビルマ政府に、平和的抗議行動を行なう者への逮捕を終わらせ、独立した監視員が被拘禁者に接見できるようにするなどすべての被拘禁者の安全を保証し、そしてすべての良心の囚人を即時釈放するために、具体的な行動を要請するべきである。

インタビューのご希望は +44 777 847 2126(ロンドン)まで

AI Index:ASA 16/029/2007
2007年10月13日

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