ハンガリー:国営通信社 アムネスティとヒューマン・ライツ・ウオッチを排除

  1. ホーム
  2. ニュースリリース
  3. 国際事務局発表ニュース
  4. ハンガリー:国営通信社 アムネスティとヒューマン・ライツ・ウオッチを排除
2019年12月10日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:ハンガリー
トピック:

ハンガリー国営通信社MTIが今月初旬、アムネスティとヒューマン・ライツ・ウオッチが発信する声明を報道しないように社内通達を、出していたことがわかった。ハンガリーの日刊紙ネプサバが11月29日、報じた。

この報道に対しアムネスティ・ハンガリー支部デビッド・ヴィグ事務局長は、次のように語った。「アムネスティとヒューマン・ライツ・ウオッチが発表する報告を国営メディアから排除しようというのであり、あきれるばかりだ。国内外の人権侵害に関する重大な情報への市民のアクセスを阻止するものだ。報道の自由の侵害であり、NGOに対する規制の強化だ」

ヒューマン・ライツ・ウオッチのヒュー・ウィリアムソン欧州・中央アジア局局長は、次のように語った。

「国営メディアが、ヒューマン・ライツ・ウオッチとアムネスティが伝える人権状況報告の拡散を禁止するのは、到底受け入れられない。EU加盟国としてふさわしくない対応だ。これまでもハンガリー政府は、さまざまな形で報道の自由を制限し、市民団体の声を封じ、活動に介入をしてきた。今回の報道規制もその一環だ」

アムネスティ国際ニュース
2019年11月29日

最新のニュースを配信中!メールマガジンに登録する

関連ニュースリリース