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イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ:
イスラエル 強制移送を中止

最新情報:
2018年5月11日 (stop情報)
更新履歴:
2018年3月31日
国名:
イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ
対象者:
エリトリア人とスーダン人の庇護希望者数千人
期限:
2018年6月11日
配信日:
2018年5月11日
UA No:
064/2018

イスラエル政府は、「第三国への移送手続き」に基づきエリトリア人とスーダン人の庇護希望者を第三国へ移送してきたが、強制的な移送は停止すると発表した。高等裁判所の命令を受け、移送手続き中に拘禁されていた280人の庇護希望者は釈放される。

イスラエル当局は、アフリカの第三国にエリトリア人とスーダン人の庇護希望者を強制的に移送しないと発表した。当局が退去通知を出したり、退去についてのヒアリングを行なうことはなくなる。しかし、当局が「侵入者」とみなす両国の庇護希望者には、今後も「自発的な出国」を奨励すると、明言している。

イスラエル当局は、エリトリア人とスーダン人の庇護希望者が正規に働くことができる手続きや違法な拘束や退去を受けない手続きができるように対応すべきだ。当局は、深刻な人権侵害を受ける危険がある国、もしくは強制的な移送から保護されない国へ移送しないという国際的な義務に沿って、いかなる場合も、アフリカ人の庇護希望者が、ビザ更新時に「自発的な出国」を強要されるようなことをしてはならない。

今年2月4日以降、ネゲヴ砂漠のホロット収容所に拘禁されていた280人のエリトリア人とスーダン人の庇護希望者は、イスラエルが新たに設けた「第三国への移送手続き」に基づき退去通知を受けた。出国を拒否すると、退去までの間、サハロニム刑務所に拘禁された。アフリカの不特定の第三国(衆目はウガンダとルワンダみなす)へ庇護希望者を移送することの合法性を問う裁判の中で、高等裁判所は、庇護希望者の釈放を命じ、4月前半で庇護希望者280人すべてが釈放された。高裁は、政府に対して、退去に同意に関わる追加情報を提供していなかったとして、退去の停止を命じた。しかし、280人の庇護希望者が受けたビザは、有効期間が1カ月しかなく、イスラエルの7大都市での居住と労働を禁じていた。

エリトリア人の庇護希望者で、説明も受けないまま庇護申請を却下されていた男性(29才)も、釈放された一人だ。彼は、ビザが切れたため、昨年11月に逮捕された。拘禁開始100日後、イスラエルを退去してルワンダに行くように言われた。それを拒否したため、人口・移民・国境局の新たな方針に基づき、さらに拘禁された。

要請文を送ってくださった皆さん、ありがとうございました。この件に関するUA行動は終了します。

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