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ミャンマー(ビルマ):人権活動家が襲われる

2007年4月20日
国・地域:ミャンマー(ビルマ)
トピック:危機にある個人
アムネスティ・インターナショナルはビルマ(ミャンマー)で社会事業活動家が襲われたとの報告について懸念し、独立した徹底的な調査が即時に行なわれること、関与した者の責任追及を行うことを政権を握っている国家平和発展評議会(SPDC)が保証するよう要求する。

マウンマウンレイ(37歳)とミンナイン(40歳)は「人権活動家と人権の促進をめざす人びと」(The Human Rights Defenders and Promoters organization)のメンバーであり、報告によると、2007年4月18日の午後、エーヤワディ(イラワジ)管区のヒンダーダの村を出発した時、50人以上により襲われ、負傷した。2人は現在、頭部のけがにより、入院している。彼らは人権基準の意識を喚起するための活動をOatpoの村で行なっていたと報告されており、その村を出発した後に群衆により襲われた。

彼らはその村からオートバイで移動していた時に襲われた。伝えられるところによると、襲撃者はぱちんこを使用し、木の棒で殴りつけた。また、軍政が支援している社会組織である連邦団結発展協会(USDA)の関係者とともに、村の警察や当局の幹部がその現場にいたとの報告がある。USDAのメンバーは村人にミンナインとマウンマウンレイを襲わせたが、いかなる関与も否定している。

「人権活動家と人権の促進をめざす人びと」は、世界人権宣言に基づく人権教育活動を実行するために2006年に設立されたと考えられている。設立以降、複数のメンバーが当局により、拘禁されている。その中にはビルマ語訳の世界人権宣言を配布したために拘禁されている者もいる。

この暴力による襲撃事件を調査すること、公正な裁判に関する国際基準を満たし、その事件に関して、責任あると疑わしき者を裁判にかけることはビルマ当局の義務であり、アムネスティは、それを果たすよう、要請する。マウンマウンレイとミンナインは補償を受ける必要があり、彼らとその事件の目撃者は脅迫や暴力行為から保護されなければならない。

さらに、アムネスティは、意見や情報を持ち、それらを受け取ったり発したりする基本的な権利を保障すること、平和的にこの権利を行使する人びとを脅迫や差別、その他の処罰から保護することを国家平和発展評議会(SPDC)に要求する。

2007年4月20日
AI Index: ASA 16/003/2007

 

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