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スーダン:前大統領を国際刑事裁判所で裁け

2019年4月25日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:スーダン
トピック:

オマル・アル・バシル前大統領が、拘束され、ハルツームの刑務所に勾留された。スーダン政府は、人道に対する罪、戦争犯罪、大量虐殺に問われている同氏を直ちに国際刑事裁判所(ICC)に引き渡し、適正な手続きに基づき裁判にかけなければならない。機能不全で知られるスーダンの司法制度では、公正な裁判は期待できない。

バシル前大統領に対しては、ICCから2回、逮捕状が出されている。フール族、マサリト族、ザガワ族の大量虐殺に関与したことを示す有力な証拠に基づくものだった。

最初の逮捕状が出された2009年から10余年、今度こそ、ICCで裁かれるべきである。元大統領を公正に裁く唯一の道は、ICCへの付託しかない。公正な裁判は、犯罪の犠牲者にとっても重大な意味を持つ。

スーダンは、その司法制度の立て直しを図る必要がある。ICCの裁判を足がかりに、重大な犯罪の加害者を法で裁き、責任を問う体制づくりを目指すべきである。同国では、容疑者や囚人に対する虐待や拷問が日常的に行われていると言われるが、バシル容疑者や軍事クーデター以来、勾留・収監されている人びとへの暴力的扱いもやめなければならない。

また、アムネスティがこれまでも呼びかけたように、各国は、バシル容疑者の亡命を受け入れて不処罰に終わらせるようなことをしてはならない。

アムネスティ国際ニュース
2019年4月17日

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