- 2020年3月25日
- [国際事務局発表ニュース]
- 国・地域:米国
- トピック:死刑廃止
米・コロラド州ジャレッド・ポリス州知事は3月23日、死刑廃止法案に署名した。これにより、コロラド州は全米で22番目の死刑廃止州となり、米国は、死刑廃止国の仲間入りへ一歩前進した。
ポリス知事は、この国でかつてないほどに求められている人権視点のリーダーシップを示した。
知事は現死刑囚に対しても、減刑措置を取るとした。
死刑は、一旦執行されると取り返しがつかない上、犯罪を抑止する効果もない。その執行は、痛みが伴い、暴力的で非人道的である。米国では、死刑判決が黒人社会に過度に向けられてきたという問題もある。
罰としての死刑は時代遅れであり、死刑制度は根本的に破綻している。きっぱりと廃止されるべきである。
世界では、3分の2以上の国が法律上あるいは事実上死刑を廃止している。
アムネスティは、犯罪の性格や犯罪者の特質、処刑方法にかかわらず、いかなる死刑にも無条件で反対する。
アムネスティ国際ニュース
2020年3月23日
英語のニュースを読む
関連ニュースリリース
- 2026年10月15日 [国際事務局発表ニュース]
米国:銃殺刑の生中継は死刑の残虐性を増幅 - 2026年10月 8日 [国際事務局発表ニュース]
米国:反移民作戦における広範な人権侵害 ICEは廃止すべき - 2026年9月30日 [国際事務局発表ニュース]
米国:38の市民社会組織 トランプ政権によるICC制裁の合法性訴訟に共同意見書を提出 - 2026年9月29日 [その他]
米国:ネバダ州のリチウム採掘計画 プライムプラネットエナジー&ソリューションズ社(パナソニック、トヨタ合弁会社)の関与についての書簡と回答 - 2026年8月13日 [国際事務局発表ニュース]
米国:子どもに安全なSNSへ重要な一歩 裁判所がメタに改善命令



