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米国:アムネスティ事務総長アイリーン・カーンによる声明

2005年6月13日
国・地域:米国
トピック:「テロとの闘い」における人権侵害
米国:アムネスティ事務総長アイリーン・カーンによる声明

私は、グアンナタモに代わるすべての代替案を検討するというブッシュ米大統領の声明を関心を持って受け止め、グアンタナモの拘禁施設を閉鎖し、被拘禁者を米国裁判所における司法手続きによって起訴するか、そうでなければ釈放するよう要求します。なぜならグアンタナモの拘禁施設は、米国の価値と国際法を貶めるものだからです。ブッシュ大統領は、拘禁と取り調べに関する米国の政策とその実務についてすべて公開し、人権侵害に関する独立した調査を支持すべきです。これは、米国市民がとりわけ誇りとしている、法と真実と自由の基本原則を再び確信することになるでしょう。

しかし、グアンタナモ基地の被拘禁者がジュネーブ条約に則って取り扱われているというブッシュ大統領の主張は、被拘禁者の取り扱いを「軍事的必要性に沿って行うこと」と命じた、2月7日付けの大統領自らによる執行命令によって覆されています。大統領が巨大な抜け穴に許可を与えたことは、緊張を伴う姿勢を24時間強要し、独居房に長期間拘禁し、犬を使い、また性的に辱めるという虐待を許すことにつながりました。一つの例を挙げると、2002年12月、ラムズフェルド国防長官はこれらの不法な手法をグアンタナモにおける尋問中に使用することを彼自身が許可しました。大統領はまた、ジュネーブ第3条約第5条に基いて、被拘禁者が「権限のある法廷」によってその地位を審理されることを拒否しています。

アムネスティ発表国際ニュース
(2005年6月8日)

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AI INDEX: --- --/---/2005

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