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中国:民主化運動に有罪 言論の自由に痛手

2019年4月12日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:中国
トピック:

民主化を求める2014年の「雨傘運動」を主導した9人が、「公共への迷惑行為」を共謀あるいは扇動した罪で最高7年の実刑判決を言い渡された。この判決で、香港の表現の自由と平和的抗議の自由が受ける打撃は、計り知れない。

政府は、9人を追い詰める方法として、「公共の迷惑」という漠然とした罪を使った。9人以外の民主派活動家に対しても、同様の訴追が増えている。これは、香港の民主主義や自治に関わる議論を封じ込めようとする政府による、法律の乱用である。政府は、表現の自由の権利を合法的に行使した人たちへの弾圧をやめるべきである。

背景情報

有罪を宣告された9人は、「オキュパイ・セントラル(経済・政治の中心地の占拠)」運動の共同発起人である法学教授の戴耀廷(Benny Tai Yiu-ting)さん、社会学教授の陳健民(Chan Kin-man)さん、元牧師の朱耀明(Chu Yiu-ming)さん、学生リーダーの張秀賢(Tommy Cheung Sau-yin)さんと鍾耀華(Eason Chung Yiu-wah)さん、立法会(議会)議員の陳淑荘(Tanya Chan)さんと邵家臻(Shiu Ka-chun)さん、政治的リーダーの黄浩銘(Raphael Wong Ho-ming)さんと李永達(Lee Wing-tat)さんだ。

アムネスティは昨年11月の公判にあたり、9人の訴追が、表現と集会の自由の権利の侵害にあたるという声明文を出した。

検察は、被告らが非暴力の直接行動を訴えた記者会見、メディアでの発言、集会などが、違法性を裏付ける重要な証拠だとしていた。

アムネスティ国際ニュース
2019年4月9日

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