1月28日(土)、静岡でドキュメンタリー映画の上映と講演会「ピュア~ビルマ難民キャンプの子どもたち・希望の鐘」を行いました。

参加者は、静岡グループの会員・会友を含め約20人でした。
政治囚の釈放などをビルマ政府に要請するハガキに、参加者に会場で署名してもらい回収、後日投函しました。

2011年10月から2012年1月にかけて一部の政治囚を含む6000人以上の囚人が釈放されたビルマ。しかし未だに数百人以上の政治囚が獄中にあります。

少数民族への弾圧や、未成年者が兵士として徴用されるなど、多くの人権侵害が報告されている故国から逃れ、隣国の難民キャンプに多くの人びとが暮らしています。故国の将来を憂い、難民キャンプの子どもたちの教育を支援しようとする人たちがいます。

そのうちの一人の在日ビルマ難民の方にお話していただきながら、前作「ピュア」と同じくご自身で製作された続編の「希望の鐘」を上映しました。

 

日時 2012年 1月 28日 (土) 13:30 ~ 15:30
場所 静岡市女性会館アイセル21
主催 アムネスティ静岡グループ