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3月15日(木)、袴田事件再審の早期実現を求める最高検察庁宛ての署名と要請文を、検察庁を所管する法務省の稲田伸夫刑事局長に提出しました。

皆さんのご協力により、3ヵ月間で、1,549名分の署名が集まりました。

また、アムネスティ国際事務局からも、袴田さんに関する国際声明が出されました。

この要請には、提出に尽力いただいたアムネスティ議連会長の今野東参議院議員と、袴田さんの実姉・袴田ひで子さん、3つの支援団体の代表の方たち、そしてアムネスティ日本の若林事務局長が参加しました。

稲田局長からは、「皆さまのご要望は、最高検の幹部に、私の方から伝えます」等の回答がありました。

アムネスティは今後も、袴田巌氏の支援を続けていきます。
7月からは、全国で、袴田ひで子さんの講演会を開催します。ぜひ、ご参加ください。

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