2012年5月20日(日)、静岡グループではグループの活動費のカンパを募るため、チャリティ・ウォークを行ないました。参加者はグループのメンバー4名でした。

静岡県、宇津ノ谷峠(うつのやとうげ)から安倍川を渡り、静岡市内の青葉公園を目指して歩きました。宇津ノ谷峠は、今はハイキングコースとして整備されていますが、その昔、『伊勢物語』の歌にも詠まれたほどの東西交通の難所でした。今では東海道の交通の歴史を知る貴重な資料として2010年に国の史跡に指定されています。

午前中の疲れを、昼食に食べた「とろろめし」(おいしかった!)で吹き飛ばし、メンバー全員がほぼ予定通り青葉公園に到着。

ゴールの青葉公園内のイベント広場では、「取調べの可視化(全過程の録音・録画)」について、より多くの人に広く知ってもらおうと、パンフレットを道行く人に配布しました。

今回、参加者から集まったカンパで、また新しいイベントを企画する予定です。
乞うご期待!

日時:2012年5月20日(日)
主催:静岡グループ

アムネスティ日本には、全国各地で活動している「グループ」があります。