9月11日(月)カトリックさいたま教区の主牧センターで、職員とインターンが人権についてのレクチャーを行いました。
まず、一見とっつきにくい、「人権」という概念の定義やその重要性について検討した後、世界人権宣言を網羅した「人権パスポート」を活用しながらケース スタディを行いました。
参加者の皆さんの多くは、普段、ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者の相談にのっていたり、法務省入国管理局収容施設や刑務所の訪問活 動をしていたり、ホームレスや引きこもりの問題に取り組んでいらっしゃったり、人権問題の最前線で活躍されています。
従って、「人権」という言葉を使わなくても、日常的に、「あらゆる人が守られなければならない権利」や、「人間の尊厳」について、考えていらっしゃいました。
レクチャーを行った私たち自身も、この機会を通じて多くを学びました。
実施日 | 2012年9月11日(火) |
場 所 | カトリックさいたま教区 主牧センター |
アムネスティは、企業や大学などに出張し、人権研修を行っております。
関心をお持ちの方は、アムネスティ日本東京事務所までお問い合わせください。
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