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キャンペーン報告【アクション報告】シリア:政府に「消された」人びとを救え!

オランダのハーグにあるシリア大使館前で、シリアにおける暴力を止め るよう、アサド大統領に訴える様子 オランダのハーグにあるシリア大使館前で、シリアにおける暴力を止め るよう、アサド大統領に訴える様子

アムネスティ日本では、2012年9月10日~11月1日の約2カ月にわたり、シリアの強制失踪の解決に向けてアクションを実施しました。

期間中、WEBサイトを通じた参加者が914名、そして紙ベースでの参加者が280名、計1194名の方にご署名いただきました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
 

10月23日、シリアのアサド大統領は、囚人の減刑、または、刑の免除をすることを発表しました。この10ヶ月間に逮捕された平和活動家、違法に武器を所持したもの、1月までに武器を受け渡したものが恩赦の対象になっています。

2011年2月に抗議運動が起きて以来、何千という人びとが違法に拘留され、その後行方不明のままとなっています。

今年1月にレバノンで開催された国連の会議の場で、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は、「暴力をやめろ。国民を殺すのをやめろ」と呼びかけ、アサド大統領を厳しく批判しました。このような 国際社会からの批判の声や圧力を受けて、アサド大統領は恩赦の決断に至ったとされています。

恩赦の布告は今回で6回目ですが、大幅な改善は期待できません。恩赦はまだ起訴されていない人に対しては適用されないからです。そのため、表現の自由や平和集会、医療提供や人道的支援などの基本的権利を行使しただけを理由に拘束されている人々は、恩赦の対象外となります。また、反テロリズム法に基づき拘留されている平和活動家の釈放の見込みもありません。


アクションは終了しましたが、アムネスティでは引き続き、シリアの状況を注視していきます。シリアで起こっている残虐な行為を終わらせるために、今後もあなたに力が必要です。

アクション期間 2012年9月10日~2012年11月1日
提出先 シリア:アラブ共和国大使館


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