桜美林大学で「児童労働」をテーマにワークショップを実施

2026年7月3日(金)、桜美林大学町田キャンパスの留学生の日本語クラスで、「児童労働」をテーマにワークショップを行いました。

まず初めに、児童労働とはどんなものか、世界中にどれくらいの子ども達が働いているのかを、統計グラフなどを使いながら説明し、ヘルメットや手袋もなく危険な環境ではたらく子どもたちや、子ども兵士として戦争に参加させられた子どもの動画を観てもらいました。

グループディスカッションでは、自分の国では何歳までが子どもで、どんな仕事をしているかを話したり、児童労働をなくすための取り組みについて話し合い、学生さん一人ひとりが考えをシェアしていました。

「義務教育期間を長くしたらいいのではないか」
「児童労働で作られた商品を買わない」
「人権教育をしっかりする」

児童労働と聞くと、遠い国の出来事のように思えますが、まずはこうした問題がある事を知ることが大切です。食べ物や着る物など、物を買う時に児童労働をなくす取り組みをしている企業から買うなど、私たちにできる身近なことを自ら考える良い機会となりました。

後日、ワークショップに参加した学生から、

  • 問題を解決するために、フェアトレードの商品を選んだり、児童労働をなくすための活動に興味を持つことから始めたい。
  • 国によって労働の仕組みや児童労働の状況が異なることを知り、とても興味深かった。
  • 子どもを守ることは、単なる道徳の問題だけではない。それは、私たちの社会全体の未来を守ることと同じだ。

など、感想を頂きました。それぞれ、何かを感じたり考えたりするきっかけになれば幸いです。このワークショップを担当した、アムネスティ日本 子どもネットワークのメンバーにとっても、とても有意義な時間となりました。

実施日 2026年7月3日(金)
場所 桜美林大学町田キャンパス