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人権の「今」がわかるニュース

活動【活動報告】桜美林大学で「児童労働」のワークショップを実施

今回は桜美林大学の授業の1コマで、アムネスティ日本 子どもネットワークチームが児童労働についてワークショップを行いました。

桜美林大学の留学生のための日本語科目の一つには、児童労働について学ぶ時間があります。事前学習をしている学生たちは、児童労働という言葉や、児童労働とは何かということはすでに知っていました。そこで、ヨガのアイスブレイクに続く基本情報の説明では、さらに掘り下げて、何歳からが児童労働なのか、家事の手伝いとはどう違うのかなどを分かりやすくクイズ形式で説明していきました。学生たちもなるほど、という表情で理解してくれたようです。

アイスブレイクの様子アイスブレイクの様子

続いて5本の動画を観てもらいました。児童労働といっても、難民や人身売買、子ども兵士など、その内容は様々です。資料を使い動画の内容の理解を深めながら「児童労働の原因は何か」についてグループディスカッションをしました。学生たちから多く出たのは貧困が原因ではないかという意見でしたが、貧困以外にも戦争や紛争、親が教育の価値を感じていないなども考えられます。動画で様々なケースを見ることでいろんな角度から児童労働を捉え、また他グループの意見やフィードバックを聞くことで視野が広がったようでした。

ディスカッションの様子ディスカッションの様子

最後に「児童労働を無くすために何ができるか」についてディスカッションしてもらいました。その前にディスカッションした児童労働の原因と関連付けて、教育することや政府が政策をつくること、社会の活動や子どもたちに関心を持つことなどを挙げてくれました。難しい問題ながらも、自分で考え、自分の言葉で伝えようとしてくれた姿に感銘を受けました。

参加してくださった学生の感想を一部紹介します。「ワークショップはおもしろくて、私が知らなかった情報がたくさん入っていたので、勉強になりました」「もっとこういう問題について勉強するべきだと思いました」。

今回のワークショップは学生たちにとって、世界の問題について考え語り合う機会になったと思います。アムネスティ子どもネットチームとしても、これからの将来を担う大学生に世界の人権問題を伝える貴重な機会となりました。一人でも多くの人が世界に目を向けてくれるように、そして人々の小さなアクションが大きな変化となり、児童労働という問題が解決されるよう、行動し続けていきたいと思います。

実施日 2017年7月3日(月)9:00~10:30
場所 桜美林大学
内容 ・アイスブレイク
・導入(児童労働についての基本説明)
・動画鑑賞(鉱山での労働、難民、人身売買、子ども兵士、性的搾取)
・グループディスカッション①「児童労働の原因は何か」
・グループディスカッション②「児童労働を無くすために何ができるか」
・質疑応答

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